角換わりはしばらく指さない。
お久しぶりです。
よーしなです。
前回の投稿からかなりの期間が空きましたね。。
更新が滞っていた理由は、単純に書く気力がなかっただけなんですW
お許しください。
今回は社団戦に出場したので、自分の指した将棋を1局ご紹介したいと思います。
今回取り上げる将棋は角換わりです。
私は普段はノーマル四間を中心とする振り飛車党です。
しかし、この日の対局では先手を引くと▲2六歩からの相掛かりを指そうと心に決めていました。
たまには居飛車もいいかなーという軽い気持ちでした。
しかし、私は大事なことを忘れていました。
2手目に△3四歩から角換わりになったらどうするのか?
完全にノープランでした。
その大事なことを思い出したのは相手に△3四歩と指されてからでした。
時すでに遅しW
では将棋の方へ⇩
角換わり初級者の私。
△8五歩と突かれて同型になるのかな?じゃあ仕掛ける準備しないとなーと思い、
42173!42173!と頭の中で歩を突き捨てる順番を確認してました。
しかし相手の指し手は、、、△6二飛
いや知らんて、、
しかし、角換わりが分からないなりに作戦負けではと思いました。
そりゃ8五に桂馬が跳べるのに△8五歩とは突かないよな⤵
そんなこんなで作戦負けを悟った私は▲4五歩と仕掛けました。
▲4五歩に対しては△同歩、しかし次の手がチームメイトの人に酷評されました。
それは、、、▲7五歩
「ただでさえ△8五桂と跳んでくる筋があるのに突くんですかー、喜んで取りますよ」
仰る通りです。。
▲7五歩以下
△同歩▲4五桂△同銀▲同銀△3七角▲2九飛△8五桂
この局面になっては自信がないですね、、
自分でこの形にしておきながら悪いと言ってるようじゃまだまだですね⤵
チームメイトのS教授にも「お前は角換わりの歴史を1ミリも知らない」
という厳しいお言葉をいただきました。
ちゃんと勉強します。
(実はこの将棋は終盤死力を尽くしてなんとか勝つことができましたW)
そんなこんなで角換わりに限らずですが、準備は大事ですね。
今回の対局で骨身に沁みました。
当たり前ですが、ノープランはよくないですねW
今年の社団戦はまだまだ続きますので、引き続き頑張ります!