金井恒太六段との指導対局

ご無沙汰しております。よーしなです。

 

前回の記事から3か月が経っておりました。

 

いやーブログって継続するのが難しいですね。

 

ほんとは毎日書きたいところですけど、時間がないです。

(時間がないというのは言い訳かもしれませんが 笑)

これからは自分のペースで書いていきますので、皆さんのお時間がある時に読んでください 笑

 

今回は7/28に行われた。(ブログにするのが遅い!)金井恒太六段の指導対局会に行ってきました。

 

僕自身指導対局会の参加は久しぶりでした。なのでまずは手合いから悩みましたが最近、駒落ちでは飛車落ちを勉強していたこともあったので、飛車落ちでお願いしました。

 

       飛車落ち

上手 金井恒太六段 下手 よーしな

上図から、△3四歩▲7六歩△4四歩▲2六歩△4二銀▲2五歩△3三角▲4八銀△3二金▲5六歩△6二銀▲7八銀△5四歩▲7九角△7二金▲2四歩△同歩▲同角△同角▲同飛△2三歩▲2八飛

 

飛車落ちに対しては右四間から数を足して攻めるのがメジャーな定跡なのかなと思っているのですが、僕は引き角からの角交換の定跡を愛用してます。

 

上図から、△4三銀▲7七銀△5二玉▲6八玉△3三桂▲7八玉△7四歩▲5八金△7三銀▲6六歩△8四銀▲6七金△9四歩▲9六歩△7三桂▲6八金上

 

角交換をした後は片矢倉に組みます。

この後の下手は右銀の使い方がポイントになります。▲3六歩~▲3七銀と右辺で使うか▲5七銀と左辺に流していくか、どっちで使うか迷いましたが本譜は▲5七から使いました。

 

△9五歩▲同歩△同銀▲9七歩△8四銀▲8六銀△4五歩▲5七銀△6四歩▲3六歩△4四角▲2二歩

 

 

▲2二歩がずっと狙ってた手です。△同金は▲3一角から馬を作ります。歩を取らなければ、▲2一歩成からと金を活用できるかなと思ってました。

 

 

上図から、△同金▲3一角△3二金▲6四角成△6三金▲3七馬△6五歩▲7七桂

△6六歩▲同銀△6五歩▲5七銀△5三角▲6六歩

馬を作って喜んではいたもののジリジリとした展開が続いていてヤキモキとしてました。なのでそろそろ動こうと決断しました。

 

 

△同歩▲同金△6四歩▲5五歩

△同歩▲同馬△5四銀▲5六馬△5五歩▲同金△同銀▲同馬△5四歩▲6六馬△5五金

▲6七馬△6五桂

 

ここで少しミス、△6五桂に対して素直に▲同桂と取ればいいものの、▲6六銀と上がって少し形勢が接近してきました。

 

 

▲6六銀△4四角▲6五銀△同歩▲5六桂△同金▲同馬△6四桂

▲5三歩△6二玉▲5七馬△5五角▲5八飛△1九角成▲6五桂△4二金

 

この局面も▲5二金とバラシて攻めるとわかりやすい所を、▲6六馬と一手パス 笑

なんか変調でしたね。

 

▲6六馬△5五銀▲7七馬△2九馬▲5五飛△同歩▲5二銀△5六桂▲6一銀打△7一香▲5五馬△6八桂成▲同玉△4八飛▲5八桂△5七金 

▲7七玉まで114手でよーしなの勝ち。

 

以下、色々と怪しい所はありましたが勝たせていただきました。

久しぶりの指導対局は緊張もしましたが、楽しさのほうが勝った心地よい時間でした。

また機会があれば参加してみようかな~

 

 

※駄文長文失礼しました。

今後も更新ペースは遅くなるとは思いますが、「変態将棋の備忘録」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

PS.もうネタがない、、